堅くつなぐ力で、唯一無二の企業をめざします。

代表取締役社長 山口 紳一郎

ごあいさつ

株式会社タツミはお陰様で創業から35年を過ぎ、新本社棟と物流センターの完成を機に、いま新たなステージへ向かおうとしております。

創業者山口龍二は「我が愛するマイホーム、木の家、木のぬくもり。そこに憩い、やすらぐ人々に、安心と安全を届けたい」との強い想いから建築金物の製造と改良を追い求め、画期的な発明品「クレテック」と出会いました。しかし、当時は昔ながらの軸組工法が主流で、タツミが提唱する金物工法はなかなか受け入れられませんでした。そんな中、1995年に発生した阪神淡路大震災では多くの木造住宅が倒壊。その原因・調査の結果から木材のくりぬきや欠損部分がより小さい金物工法への評価が高まり、「クレテック」に全国から注文が殺到するようになったのです。タツミはその後も独自の技術で製品開発に挑み、より強くよりスリムな建築金物「テックワン」、玄関などの開口部を耐力壁なみに強くする「J−耐震開口フレーム」、地震発生時に揺れを大幅に減少させる制振ブレース「GO-TA」、そして新しい架構空間を実現する次世代金物「テックワンP3プラス」などを次々に市場へ送り出してまいりました。同時にまた、あらかじめ工場で木材をカットして金物を取り付けるプレカットに着手。邸別梱包で全国へ配送し、建築現場での効率アップとコスト削減を押し進めています。

2011年の社長就任以来、私が目指すもの。それは、木造建築の総合資材メーカーとして頼もしく強い存在になること。耐震設計・構造計算部門を強化し、木造住宅を鉄の強靭さでサポートする「スマートビーム」、基礎工事をスピードアップする「ユニット鉄筋 BRS工法」など、提携先と手を組みながら供給メニューを着々と広げております。一般住宅に加えて、幼稚園、介護施設、武道場など今後は大型の木造建築の需要が見込まれるなかで「タツミなら、設計から金物製造、プレカット取り付け、邸別配送まですべてを安心して任せられる」と信頼される唯一無二の企業となるべく、全社員が総力をあげてさらなる発展をめざしておりますので、なにとぞ今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 山口 紳一郎