よくあるご質問

    各製品について、お客様からよくお問い合わせいただくご質問と、その回答をまとめました。

    梁受金物について

    Q. 一つの建物で在来工法と金物工法の併用は出来ますか?

    可能です。通し柱にテックワンを使用した金物工法とし、その他の部分は在来工法として使用されることが多いです。
    ただし、背割れ加工のされた柱材や、在来工法仕口の反対側に金物工法仕口があるなど仕口同士が干渉するような場合はご使用いただけません。

    NG例

    ※金物本体、接合具周辺に耐力上有害な加工がありますと、所定の耐力が担保されません。

    Q. テックワンの対応樹種は?

    • 構造用集成材(スプルース:E95-F315/E105-F300以上)
    • 構造用集成材(すぎ:E65-F255/E65-F225以上)
    • 構造用集成材(ハイブリッド・ビーム:E120-F330以上)
    • すぎ製材 E50以上
    • ドライビーム E110以上

    上記樹種において、それぞれ性能確認試験を行っておりますのでご使用される樹種と同等、または安全側となる耐力値を運用してください。
    各樹種での耐力値につきましては、別途、TEC-ONE技術資料をご参照ください。

    Q. テックワンの対応材幅は?

    基本的には105mm幅以上となります。 平柱(例・105mmx180mm)、150mm角柱、180mm角柱等でもご使用いただけます。 横架材の材幅と柱材幅が異なる場合や、金物取付芯と部分芯が異なる場合は、偏芯にご注意ください。

    Q. 材幅に対応するボルトの長さは?

    中ボルト(MB)については、材幅+30mmにて必要なボルト長さを算出していただけます。(座堀がある場合は、座堀面からの長さにて検討してください。) 丸座軸太ボルト(MZ)については、材幅+20mmにて必要なボルト長さを算出していただけます。
    ナットからのねじ山の余長は、2~3山程度確保してください。
    (例・材幅105mm:MB-135/MZ-125、材幅120mm:MB-150/MZ-140)
    ※材幅によっては、丸座軸太ボルトで対応出来ない場合もございます。

    Q. 材幅に対応するドリフトピンの長さは?

    基本的な対応長さは下記になります。
    例・材幅105mm:DP-103、材幅120mm:DP-118、材幅150mm:DP-145
    基本在庫の長さ以外につきましては、特注対応も可能ですのでお問い合わせください。
    【お問合せ先】TEL:0258-66-5515 住宅資材営業部

    Q. 梁受金物が取付く勝柱柱頭部に発生する、引抜耐力に対応する、数値は?

    梁受金物の逆せん断耐力値を運用してください。

    Q. テックワン金物二段使いの時の引張耐力、逆せん断耐力は?

    TH-33の引張耐力、逆せん断耐力を運用してください。

    柱頭柱脚について

    HDP

    Q. ホゾパイプと外付けホールダウン金物との併用は可能ですか?

    ホゾパイプ、ドリフトピンとの干渉がなければ取付けは可能です。
    引張耐力の合算は推奨致しません。耐力の高い方の数値を運用してご検討ください。

    Q. 中柱、隅柱、隅角部とはどのような納まりのことでしょうか?

    中柱の構造

    【中柱】

    引張の生じる柱が取付く1本の土台が、柱芯より両側にアンカーボルトで 固定されている箇所。

    隅柱の構造

    【隅柱】

    例:袖壁部

    引張の生じる柱に対し、アンカーボルトが一方向のみ配置されている箇所。

    隅角部の構造

    【隅角部】

    例:出隅部

    引張の生じる柱が取付く土台と、直交して取付く土台の両方が、アンカーボルトによって固定されている箇所。

    Q. HDP-15に隅柱、隅角部の耐力値が記載されていないのはなぜでしょうか?

    HDP-15においては、中柱部の耐力値のみとなっております。
    隅柱、隅角部において、HDP-10以上の耐力値が必要な場合はHDP-20をご使用ください。

    HDCⅢ

    Q. HDCⅢ専用のアンカーボルトはありますか?

    専用アンカーボルトの指定はございません。
    ただし、必要な引抜き耐力を満足出来るアンカーボルトを選定してください。

    Q. HDCⅢが取付くアンカーボルトの埋め込み長さは?

    埋め込み長さにつきましては、コンクリートの付着応力度によっても異なりますので使用するアンカーボルトの規格、仕様に準じてください。

    Q. HDCⅢを施工する際のアンカーボルトの突出長さは?

    基礎天端から60mm程度としてください。(基礎パッキン高さ:20mmの場合)

    Q. HDCⅢを取り付けるアンカーボルトの施工誤差の許容寸法は?

    ±7mmとなっております。

    PBH-63

    Q. PBH-63は無垢材に使用できますか?

    ご使用いただけません。
    構造用集成材(スプルース)で性能確認を行っておりますので、無垢材で運用していただける耐力値がございません。

    Q. PBH-63 105用と120用の違いは?

    金物形状は同じです。柱材に施工する専用ドリフトピンの長さが異なります。
    105用:103mm、120用:118mm

    Q. PBH-63 120用を150角の柱材に使用出来ますか?

    ご使用は可能です。
    柱材の材芯に取り付くように加工及び施工をしてください。専用ドリフトピンは118mmの長さになりますので、必ず材芯に入るように施工してください。 金物から木材がこぼれる場合、回転等が発生する可能性がございますので適宜対応をお願いいたします。

    Q. PBH-63専用のアンカーボルトはありますか?

    専用アンカーボルトの指定はございません。
    ただし、必要な引抜き耐力を満足出来るアンカーボルトを選定してください。

    Q. PBH-63が取付くアンカーボルトの埋め込み長さは?

    埋め込み長さにつきましては、コンクリートの付着応力度によっても異なりますので使用するアンカーボルトの規格、仕様に準じてください。

    Q. PHB-63を施工する際のアンカーボルトの突出長さは?

    基礎天端から40mm~60mm程度としてください。 基礎パッキンは不要です。

    Q. PBH-63を取り付けるアンカーボルトの施工誤差の許容寸法は?

    ±6mmとなっております。

    P3プラスについて

    Q. 無垢材での使用は可能ですか?

    ご使用いただけません。

    Q. 使用樹種の指定はありますか?

    使用される箇所、金物についてそれぞれ対応可能な樹種がございます。
    詳細は、テックワンP3プラス技術資料をご参照ください。

    Q. 準耐火建築物への使用は可能ですか?

    燃え代設計での使用は対応しておりません。

    Q. 施工において注意すべき点はありますか?

    弊社、または弊社が認めた者による「施工技術者講習」を受けることが必要です。
    講習は随時行っておりますのでご希望の方はお問い合わせください。
    【お問合せ先】TEL:0258-66-5515 住宅資材営業部

    補強金物について

    Q. Zマーク、Cマーク、 Xマーク金物の品質証明書はありますか?

    (公財)日本住宅・木材技術センター様より発行された承認書にて対応しております。
    別途、他の資料が必要な場合はお問い合わせください。
    【お問合せ先】TEL:0258-66-5515 住宅資材営業部

    Q. Zマークのアンカーボルトの引抜き耐力は?

    アンカーボルトの埋め込み長さ及び、コンクリートの付着応力度によっても異なります。
    例・短期付着応力度1.4N/mm2の場合、M12:定着長さ250mm=11.7kN M16:定着長さ360mm=25.3kN
    (木造住宅工事仕様書 (独)住宅金融支援機構編著より引用)
    例・短期付着応力度2.16N/mm2の場合、M12:定着長さ232mm=16.8kN M16:定着長さ312mm=33.8kN
    (Zマーク表示金物 (公財)日本住宅・木材技術センター発行より引用)

    その他について

    Q. テックワン金物の購入方法は?

    基本的には、テックワン工法に対応していただいているプレカット工場様から加工された木材と一緒に購入していただけます。
    この他の購入方法につきましてはお問合せください。
    【お問合せ先】TEL:0258-66-5515 住宅資材営業部

    Q. 補強金物の購入方法は?

    担当営業よりご対応させていただきますのでお問い合わせください。
    【お問合せ先】TEL:0258-66-5515 住宅資材営業部

    タツミサポートセンター

    技術資料・金物等に関するお問い合わせは、下記の電話番号または、お問い合わせフォームから受け付けています。
    金物についてのよくあるご質問も、お問い合わせ前に是非ご覧ください。

    TEL.0258-66-5517

    受付時間:平日9:00~17:00
     E-mail:cs@tatsumi-web.com 

    お問い合わせ

    製品・技術について、採用について、工場見学についてのお問い合わせを
    下記のフォームから受け付けています。