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TN-WOLSH Beam
ティーエヌ ウォルシュ ビーム概要
「適材適所」に鋼材製品を用いて木造建築物の合理化を提案します
TN-WOLSH Beam(ティーエヌ ウォルシュ ビーム)は、木材と軽量H形鋼を既製品の梁受金物を通じて接合する工法で、非住宅木造建築物で無柱の大空間を形成することができます。TN-WOLSH Beamは、構造設計、製造、施工の面で多くの課題を解決し、検討期間の短縮やコストの削減に貢献します。
TN-WOLSH Beamとは
Q&A
TN-WOLSH Beamはどのような建築物に適していますか?
TN-WOLSH Beamは、非住宅木造建築物で無柱の大空間を形成することができます。具体的には、工場や倉庫、スポーツ施設などが挙げられます。
TN-WOLSH Beamを使用することで、どのようなことが期待できますか?
TN-WOLSH Beamは、鋼製部材を適材適所に使用し、専用ツールを取りそろえることで検討期間の短縮やコストの削減に貢献します。
構造設計:トラスや製作金物の設計にかかっていた時間を、専用の検定シートを使用することで数分に短縮できます。
製造:製作金物の場合、金物図の作成や木材加工が特殊加工となっていたものを、既製品の金物を使用することで金物図の作成が不要となり木材の特殊加工も減らせます。
施工:軽量H鋼の上に木梁を配置することで、木束、構造用合板、火打ちなどが従来と同じ方法で施工できます。
意匠:大断面集成材を使用すると天井高が確保しづらいといった問題を、TN-WOLSH Beamを使用することで横架材成の抑制ができ、さらにウェブ貫通穴の設置により天井高 の確保や階高増大の抑制が期待できます。
TN-WOLSH Beamを使用する場合、特殊な設計や検討が必要ですか?
TN-WOLSH Beamには、設計から発注までを専用ツールにてサポートします。
特殊な設計や検討は必要ありません。
―専用ツール―
- TN-WOLSH Beam 技術使用
- TN-WOLSH Beam 検定シート
- TN-WOLSH Beam オーダーシート
タツミサポートセンター
金物についてのよくあるご質問も、お問い合わせ前に是非ご覧ください。